春になると、桜やチューリップ、ネモフィラといった花々が日本各地で見頃を迎えます。
この記事では、2025年の春におすすめの花の名所と見頃の時期をまとめています。
お出かけや季節の記事作成の参考にどうぞ。
桜の見頃と全国の人気スポット

弘前公園(青森県)
約2,600本の桜が咲き誇る東北屈指の名所。例年の見頃は4月下旬〜5月上旬です。
弘前城と堀に映る桜の景観は写真映えも抜群です。
高遠城址公園(長野県)
「天下第一の桜」と称されるタカトオコヒガンザクラが約1,500本。
見頃は4月中旬〜下旬。標高が高いため、やや遅めに咲きます。
目黒川(東京都)
都内の定番スポット。約4kmにわたる桜並木が続き、夜間はライトアップも実施。
2025年は例年通り3月下旬〜4月上旬が見頃でした。
チューリップの見頃とおすすめの場所

砺波チューリップ公園(富山県)
毎年「となみチューリップフェア」が開催され、300万本以上のチューリップが咲きます。
見頃は4月中旬〜5月上旬です。
ハウステンボス(長崎県)
ヨーロッパ風の街並みに色とりどりのチューリップが映える人気スポット。
見頃は3月下旬〜4月中旬です。
ネモフィラの見頃と注目の名所

国営ひたち海浜公園(茨城県)
約530万本のネモフィラが「みはらしの丘」に咲き誇ります。
青い空と花の青が一体となる光景は圧巻。見頃は4月中旬〜5月上旬です。
私も一昨年、家族でこの公園を訪れたことがあります。
ちょうど満開で、空とネモフィラが溶け合うような光景に感動しました。
ただし平日にもかかわらず大混雑で、近くの海鮮市場まで1時間半待ちという事態に。
訪れる際は、時間に余裕を持つのが安心です。
大阪まいしまシーサイドパーク(大阪府)
関西で人気のネモフィラスポット。
約100万株が大阪湾を背景に咲き誇ります。
例年の見頃は4月中旬〜5月上旬です。
春の花を見に行く際の注意点
- 開花時期は年ごとに前後するため、事前に最新の開花情報を確認しましょう。
- 週末や祝日は特に混雑するため、公共交通機関の利用や平日・早朝の訪問がおすすめです。
- 2025年は暖冬傾向により、開花が早まる地域もある予報です。
- 最新情報をこまめにチェックしましょう。
おわりに
春は花の季節。
桜、チューリップ、ネモフィラ、それぞれに違った魅力があります。
旅行やお出かけを予定されている方は、ぜひ各地の名所や開花状況を参考に、春ならではの風景を楽しんでください。
気になる場所があれば、早めの計画を立ててお出かけしてみてくださいね。
The English version is available from here.👉https://seohayami1920.com/japan-spring-flowers-2025-where-to-see-cherry-blossoms-tulips-nemophila